F1ツアーで人気のイタリア

F1ツアーで人気のイタリアグラプリを紹介します。
イタリアグランプリはフェラーリの熱狂的なファン「ティフォシ」達が押し寄せスタンド席を真っ赤に染め上げるイタリアグランプリは、イタリアのモンツァサーキットで開催されます。ローマに首都があるイタリアは、日本人にも人気の観光地として幅広く知られており、旅行に行く人が多い国でもあります。正式名称はイタリア共和国で言語はイタリア語です。日本との時差は日本時間のマイナス8時間で、他のサマータイム適応国と同様10月末まではマイナス7時間の時差になっています。

イタリアグランプリが開催されるモンツァサーキットはアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァと呼ばれており、イタリアの北部に位置する都市のモンツァに建設されたサーキットです。毎年世界中の「ティフォシ」というフェラーリのファンの人々が押し寄せ、スタンド席を真っ赤に染めるのです。モンツァサーキットは広さ8,000,000㎡をもあるモンツァ国立公園の森の中に位置しており、F1随一の高速コースが見どころです。
4本の長いストレート、高速コーナー、シケイン等が配置されており、終始気が抜けないレースはとっても見ごたえがあります。一周が5.793㎞あるサーキットで、コースを53週走るイタリアグランプリはその距離約307,000㎞にもなります。
また、F1で使用するコースのほかにオーバルコースやジュニアコースなどもあり、F1以外にも年間を通して様々なレースイベントが開催されているのです。

モンツァサーキットまでは世界的にも大都市であるミラノから車で約1時間と近い場所にあります。おすすめはミラノを拠点にF1参戦ツアーを計画すると観光も楽しめます。F1ツアーを利用すると、航空券、ホテルの手配、日本語係員がついたりして、初心者や外国語が苦手な方でも安心して楽しくイタリアグランプリを満喫できるので、是非ツアー会社にホテルの場所などを確認しておきましょう。

ミラノにはたくさんの名所があり、観光に困る場所がないくらい充実した旅行をすることができる国です。F1ツアーの合間や1日延泊して旅行も満喫する人も多いほどなので、おすすめの観光場所も紹介します。
イタリアのミラノと言えば、見ておきたい【ドゥオーモ】
ドゥオモとも呼ばれている、大聖堂です。1386年から500年の年月をかけ完成したと言われるゴシック建築の最高傑作なので、是非一度訪れてみてはいかがでしょう。
ドゥオーモから徒歩5分に位置する【スフォルツェスコ城】
高くそびえる塔があるスフォルツェスコ城はフランチェスコ・スフォルツァという1450年にミラノ公爵であったヴィスコンティ家の城跡を改築したスフォルツァ城とも呼ばれるお城です。
現在では、スフォルツェスコ城古代美術館、ミラノ古代エジプト博物館、絵画館などとして内部を使用しているので、観光の休憩に是非立ち寄ってください。