F1ツアーでおすすめのシンガポール

F1ツアーでおすすめのシンガポールグランプリをご紹介します。
F1ツアーで行くシンガポールグランプリは9月に入ると一気にF1の雰囲気に包みこまれます。アジア唯一の市街地レースでF1史上初の夜間レースとしても高い人気があり、毎年20万人もの人が観戦します。観光収入だけで日本円にして約127,7億円の収入見込みがある大イベントになっており、毎年9月の後半に開催されています。
一大イベントとなるF1シンガポールグランプリは、グランプリシーズンならではの楽しみ方があるので魅力と一緒にご紹介します。

シンガポールグランプリが行われるサーキットの場所は、シンガポールの中心部に創られています。約5㎞の路上サーキットで、現在のF1レースの中でも最もコーナー数が多く、23個ものコーナーがあるのです。レーサーたちはその23ものコーナーを攻め合いながらサーキットを61周し、その距離は合計で約309,000㎞にもなります。
サーキットの周りには観光名所のマリーナベイ地区やマーライオン、大観覧車があるシンガポールフライヤー、通称ドリアンで知られるエスプラネードシアターズ・オン・ザ・ベイ等を走るコースになっており、夜8時から始まるF1レースと共に美しい夜景を楽しむことができるところがF1シンガポールグランプリの醍醐味ともいえるでしょう。

観戦場所はレース中の駆け引きが楽しめる観戦席は比較的値段も他のエリアよりも高くなってしまうので、リーズナブルに楽しみたい方にはゾーン3のエリアにある、観光名所のマリーナベイサンズを後ろにレースを観戦できる席の値段が比較的リーズナブルなのでお勧めです。また、Premier Walkaboutという立ち見の観戦チケットは、4つに分けられたゾーンにすべて入る事の出来るチケットです。Premier Walkaboutは3日間利用可能のチケットもあり、3日間にわたり行われるイベントや飲食店などを満喫できるので、おすすめなので、どちらかのチケットとF1ツアーを利用すればよりリーズナブルにF1を楽しめます。

そして魅力のもう一つが、シンガポールグランプリの最終日である決勝レースの終了後には花火も豪華に打ち上げられるので、是非ご覧ください。最後には、安全確認が終了した後にサーキットが解放され、少し前まで白熱したスピード争いを行っていたトラックの中を自分の足で歩くことができます。タイヤの摩擦で少し焼けた臭いや、レースのすさまじさを体感できるので、F1ファンにはたまらないひと時でしょう。